« 製造範囲と許容公差の違いは? 質問No.11 | メイン | 圧力容器構造規格改訂によるラプチャーディスクの破裂圧力の設定方法 質問No.13 »
2005年09月22日
ゼロレンジなのに破裂範囲があるのはなぜ? 質問No.12
■ゼロレンジなのに破裂範囲があるのは?
◆ゼロレンジとは、製造範囲を設けないで製作する場合の呼び方で、必ず、許容公差は必要となります。
◆許容公差とは、破裂誤差の許容範囲でラプチャーディスクを製作する上で避けられないものです。
ここで言う破裂範囲とは、この許容公差のことと解釈いたします。
製造範囲、許容公差については、別項(製造範囲と許容公差の違いは?)を参照下さい。
ご理解いただけましたでしょうか。
さらに詳しくお知りになりたい場合は、弊社までご連絡ください。
投稿者 fike1 : 2005年09月22日 20:13